【まとめ:パンチラインRADIO!】 3足の草鞋デザイナーと個人事業など働き方について語る。

こんにちは。助田です。

本日も「パンチラインRADIO!」の収録をご紹介します!

今回のゲストはこの方です。

3足の草鞋デザイナー 大石慎平と僕

 

大石くんとの出会いは、中井ねーやんがディレ協の定例に連れてきてもらった経由で知り合いました。

そこからディレ協の活動、Bar404や課外活動など、いろいろとお声がけさせてもらってて、日頃から仲良くさせてもらってます。

最初の印象からあんまり変わっていない部分も多いのですが、真面目かつ実直な性格で、きっとクライアントワークでも顧客の信頼を得ながら、顧客も安心して案件を進めていけるんじゃないかな、という安定感もあります。(なにかとてつもなく嫌な部分もあるんじゃないかといやらしい見方もしてますが、まだ出てきません。はい。)

大石くんの実家が家業をやっていて、将来的には家業を継いでいきたい、ということで、そっち方面でも有益な「アセット」を用意できるのではないか、ということで、チームSPEC.にお声がけしました。

 

#デザイナー、#フリーランス、#家業

 

Q:自己紹介をどぞ!

・87年生まれ。インハウスのデザイナーをやりながら、個人事業、家業という3つの仕事をしている。
・フリーの仕事は、Webサイト、DTP、ロゴ、ブランディング設計、ライティング、UXなど幅広く。
・家業は静岡で酒屋、コンビニなどを経営する会社を展開している。

Q:フリーの肩書についての悩み

・自分がディレクターなのか、デザイナーなのかの軸がわからなくなっている。
・フリーの仕事だと今は知り合い経由など顔の見える範囲だが、新規であたっていく際にブランディングしないと。
・「大石慎平」という個人ブランディングも意識している。
・屋号に関しては、いいのが思いつかなかったのもあり個人名を使っている。

メモ:

以前、noteで「肩書」と「業務」をごちゃまぜにディスカッションしちゃダメって話。というテーマでポストしてみたのですが、まさにその事例での悩みですね。

大石くんの場合、正社員をやりながら、平日夜、休日中心にフリーで個人事業も行い、それでいて家業をサポートしながら、ディレ協の活動も行っているという、それぞれの持つ「メリット」を上手く活用できる働き方をしているまさにハイブリッドな働き方をしているロールモデルだと思っています。

それが故に、「いくつもある顔」に対して、一貫性があったほうがいいのか、無いほうが良いのか、共通して語れる文脈ってなんなのか、って課題意識があるのは当然ですよね。

Q:フリーの屋号についてのあれこれ議論

・個人名だと「野ざらし」、例えば個人事業のアピールも自分語りが恥ずかしい場合もあるよね。
・進行役:渡辺 徹の場合、屋号を持つことで自分とは別人格ができたので、心持ちが変わったよ。
・肩書が人を作る面も大きい。屋号人格をブランディングしていくのも面白いかもね。

メモ:

これはとても本質的な話だと思うんですが、やはり「自分で自分を考える」、「自分で自分を肯定・否定する」って難しい。勝手に限界を決めてしまう癖がどうしてもあると思います。だって一人のにんげんだもの。

Webディレクションもそうですが、声の大きいクライアントがいて、その人個人の意見に沿うよりも、事前に設計されたコンセプトに沿っているかどうかを優先することが大事なように、第三者的な視点を持って屋号のブランディングを作り上げることで、その屋号として良いのか、悪いのかを判断できるようになります。

Q:三足は減らしていくの?広げていくの?

・今の所、「いいところ取り」だけど、最終的には家業に携わりたい。
・そのためのデザイン、ディレクションという手段を伸ばしていきたい。
・食い扶持としてはいくつかあると、リスクヘッジにもなる。

メモ:

大石流のパラレルキャリアという働き方は、正社員で固定収入を得ながら、フリーで収入と実績をアドオン、中長期的な視点で家業にも携わるという、とてもハイブリッドかつクレバーな状態だと思いまして、今後も同じような働き方の人は増えていくはずです。

徹ちゃんも触れてましたが、フリーという軸になった場合、「食い扶持」を複数持つということはとても大事なリスクヘッジになりますし、その分、価値提供を増やすべく、キャリアの幅を広げられる良いチャンスなんじゃないかと。

そういう意味で、三足の草鞋が、瞬間的に10に増えたり、2に減ったりすることがあっても、バランスを取る上で、三足という基準があることはとても良いですね。(僕も真剣に取り組める案件数は3つだと思っています。)

Q:パラレルキャリアの今後ってあれこれ議論

・コロナ渦で強制的に働き方を変えていかなければいけない、まさに今、変化への適応はマスト。
・その変化に応じれる自分の武器がいくつかあると心強いし、その武器にニーズがあればなお良い。
・そういう意味で、デジタル業界のパラレルキャリアは増えると思うし、どんどん活用すべきだよね。

Q:その中で、今後はどんな事やっていきたい?

・今は30前半、35歳にかけて実績ほしい、ビジネスとしての数字的な結果。
・今後、デザイナー?ディレクター?どっちでやっていくか悩んでいる。

上記に対して、思いつき含めた議論あれこれ

・肩書にはWill(ああしたい、こうしたい)が乗っかると良いのでは?
・デザインとかディレクションは手段なので、自分に何が一番価値があるか、価値を持たせたいか。
・フリーの場合、まず屋号を決めて、そこに所有するアセットを整理すると良いんじゃない?
・手段ごとに屋号をわけてもいいんじゃない?1人1屋号じゃなくてもいけない、そんなことも無いんじゃない?
・1アーティストでもいくつもバンドやってる人も多いしやな。SNSも裏垢とかあるやしな。

メモ:

最後の自由な議論でも肩書と業務の話になりましたが、結局、自分をどうみせたいのかは、Will(ああしたい、こうしたい)が乗っかるべしだよね、という結論になりました。

例えば、デザイナーかディレクターかの議論でも、自分のデザインで課題解決を実現したければデザイナーと名乗ってもいいし、自分よりいいデザインを望む場合は、デザイナーを呼んできて、自分はディレクションするディレクターと名乗ってもいいし。

時系列によって肩書も変わってくると思うので、おそらく一生変わらない自分の「本名」との掛け合わせは無限大。そこにWillがあれば、自分の望むキャリアを歩める良いきっかけになるんじゃないかなと僕は思います。

Q:今日のパンチライン!

個人事業の屋号は複数持ってもいいんじゃないでしょうか。

お後がよろしいようで(´ー`)y-~~